佐々木朗希がメジャーへ行くのは最短でいつ?専門家やメディアの見解まとめ!

2022年4月10日に完全試合を達成した佐々木朗希選手。

すでに大谷翔平選手や松坂大輔選手を超えているとの声もありメジャー行きが注目されています。

佐々木朗希選手がメジャーへ行くのはいつなのか、専門家やメディアの見解をまとめてみました!

佐々木朗希がメジャーへ行くのは最短でいつ?

プロ入り3年目の佐々木朗希選手は現在20歳で、すぐにメジャー入りをするには様々な制約があります。

佐々木朗希選手は「タイミングが合えば年齢問わず行きたい」とメジャー移籍を希望!

希望を最優先にすると最短は2024年のシーズンオフという予想になりそうです‼

日本からメジャーに行く制度は「海外FA」と「ポスティングシステム」の2つ。

佐々木朗希選手が何歳の時になるのでしょう。

海外FA

海外FA(フリーエージェント)はどの球団とも選手契約を結べる権利を持つことです。

その年のシーズン開始から終了までの間に、145日以上一軍登録され、それが9シーズンに達すると取得できます。

入団1年は2軍の試合でも登板さえもなく、今季プロ入り3年目の佐々木朗にとって、この海外FA権を取得してのメジャー移籍は、まだまだ遠い先の話だ。

引用:デイリー

FAを行使してメジャーへ行くとなると、佐々木朗希選手が28歳頃になってしまいますね。

ポスティング

FA権を持たない選手が海外リーグへの移籍を希望した場合に所属球団が行使する権利です。

ポスティングでメジャー契約できるのは、大リーグの労使協定に基づき、25歳以上で、かつNPBで6年以上の選手が対象。

引用:朝日新聞DIGITAL

ポスティングはNPB在籍6年以上かつ25歳以上。

本人が海外移籍を希望し、球団が認めた場合、ポスティング制度を利用することができます。

佐々木朗希選手が25歳になるのは2026年。NPB在籍も7年。

ポスティングでメジャーへ移籍する場合は2026年のオフということになりますね!

大谷翔平の場合

引用:くろす速報

すでにメジャーで大活躍中の大谷翔平選手は23歳でポスティング制度を利用しロスアンゼルスエンジェルスに移籍しました!

ポスティング制度は25歳以上に適用され、25歳未満の場合はマイナー契約でのスタートになります。

25歳未満の選手との契約に使える金額は、契約金や年俸など込みで、年間500万ドル(約5億5000万円)程度に制限されて、マイナー契約からスタートする。

引用:日刊スポーツ

大谷翔平選手は多額の契約金よりもメジャーで活躍する夢を求め、また所属する日本ハムファイターズもそれを認め、プロ入り5年目のオフにアメリカへ渡りました。

佐々木朗希選手も大谷翔平選手と同じように契約金よりも夢を選んで、25歳を待たずにメジャーへ移籍する可能性もあるかもしれません。

これが佐々木朗希選手のメジャー移籍最短のタイミングとなりそうです。

佐々木朗希のメジャー行き!専門家やメディアの見解!

佐々木朗希選手にはメジャーの全球団が注目しているようです。

メジャー行きはいつ頃と予想しているのか調べてみました!

スポーティングニューズ電子版

アメリカのスポーツ専門誌スポーティングニューの電子版では「早くても27年までは移籍はなさそう」と書いていることが日刊スポーツに掲載されています。

「MLBファンはササキが自分たちのチームのどこかでプレーしてほしいと思っているだろうが、その日はすぐにやって来ないだろう」

引用:日刊スポーツ

2027年、佐々木朗希選手は26歳になります。

佐々木朗希選手がポスティング制度でメジャーへ移籍と予想していますね。

ニューヨークタイムズ電子版

ニューヨークタイムズ電子版では大型契約を得られない25歳未満で海を渡ることはないだろうとの見方を示しています。

「FAになるまでには9年。その前にポスティングシステムを利用して移籍するとしても25歳になるかプロ経験6年を過ぎなければ国際海外FAのボーナスプール(契約金枠)の対象になる。ササキは待たなければならないだろう」

引用:日刊スポーツ

ニューヨークタイムズも早くても大型契約ができる25歳以上でのメジャー移籍と考えているようです。

アメリカンリーグ球団関係者

アメリカンリーグ球団関係者の分析は2024年のオフならばあり得るのではないかと語っています。

さすがにロッテが来年の2023年オフにチームの宝を放出する決断に踏み切ることはまずないだろうが、再来年の2024年オフならばあり得るのではないか。ロッテは選手の夢を後押しする球団で、ポスティングシステムを利用する形でのMLB移籍にもかなり寛容な球団。

引用:JBpress

これは最も早い予想です!

大谷翔平選手と同じプロ入り5年目のオフの移籍もあるのではという予想!

ダルビッシュ有

現在サンディエゴ・パドレスに所属するダルビッシュ有さんは自身のTwitterで、メジャーでも同じようなピッチングが出来ていると投稿しています。

佐々木朗希さんが2022年4月10日に完全試合を達成した際の投稿です。

この日のようなピッチングができればメジャーで通用するということであれば、早くメジャーで投げる姿を見たい気持ちになりますね。

高橋尚成(元プロ野球選手)

元プロ野球選手でメジャー経験もある高橋尚成さんは、自信のYoutubeチャンネルでアメリカで投げる姿を見たいと語っています。

具体的にいつとは発言していませんが「近い将来、アメリカのマウンドで投げることが最有力になると思う」話していました。

佐々木朗希のメジャー行きSNSの声は?

佐々木朗希選手のメジャー行きについて世間の声を集めてみました。

佐々木朗希選手に早くメジャーへ行って欲しいという声がとても多いようです!

今の佐々木朗希選手なら、すぐにメジャーでも通用しそうに見えますよね!

佐々木朗希選手の活躍は嬉しいけど寂しいとの声もたくさん!

特にロッテファンの方にとっては、メジャー行きを応援したい気持ちと、ロッテに残ってほしい気持ちと入り交ざってしまいますよね。

2試合連続の完全試合とはなりませんでしたが、佐々木朗希選手はこれからたくさんの記録を作っていくのではないでしょうか。

メジャーでの活躍も期待したいですね!

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